\△☆本のご紹介①/
こんばんわ!
パンダ書店です。
ご紹介する前にひとつだけ
〇→パパさん向けの本
△→ママさん向けの本
☆→児童向け
わかりやすいようにタイトルにマークをつけることにします!
更新は、夫と私二人で頑張ります!
小学2年生の息子にも面白そうな本を読んだら感想を聞いて
載せていこうと思ってます。
ゲームばかりの息子が最近
本を読んでいて感動です(笑)
あ、本題に入りますね!
今日ご紹介したいのが私が小学生のときに出会った大好きな本!
『いつでも会える』菊田 まりこさんの作品です。
『いつでも会える』の概要
大好きな飼い主を突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれる。小さく無邪気なシロが大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿が胸を打つ感動の絵本。
引用元: 出版書誌データベース
母が買ってきたのですが、当時あまり本を読まない私は
絵のタッチが可愛いのと本のカバー素材が変わっているなという印象で
軽い気持ちで読んだことを覚えています。
絵本なので、子供と寝る前のちょっとした時間ですぐ読み終われる作品です。
菊田まりこさんの著者紹介
絵本作家で、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。
『いつでも会える』は、100万部を超えるベストセラーとなり、1999年度に
ボローニャ児童賞の特別賞を受賞している作品ですね。
他の作品は見たことがないですが
『君のためにできること』『君はわらうかな』『僕のとなりには』『あの空を』
などの作品を生み出しています。
『いつでも会える』の感想
絵がものすごく可愛い
絵本の内容も素晴らしいですが、
登場してくる犬の『シロ』と飼い主の『ミキちゃん』が可愛すぎる!
私はこの絵本の絵が好きで、小さい頃何度も読み返しました。
シンプルな絵なのに、『シロ』の悲しみや楽しかったときの気持ちが絵から伝わってきます。一緒にご飯を食べているシーン、お散歩しているシーンどの絵を見ても泣けてくるのですが、最後の絵を見ると心が浄化されるぐらいな温かさがあります。
悲しいけど、読み終わるとほっこりする
悲しくて、とても切ない絵本なんですが
読み終わると心があったまる様なほっこりした気持ちになれます。
私は、子供ができたらこの本を絶対読んであげようと決めていました!
息子に読んでる最中に私が泣きそうになってしまいましたが…大人になった今でも感動できてしまいます!
この絵本の魅力
飼い主のミキちゃんが、突然いなくなってしまい
もう会うことができないと悲しくてつらい思いをする『シロ』、
でも目をつむるとまぶたの裏でいつでも会えるんだと言うことに気づくことができます。
本当には会えないかもしれないが、『ミキちゃん』と過ごした日々や思い出は、自分の心の中に生き続けているということを教えてくれます。
どんな人にも大切な人や物があるそういった想い、気持ちが絵やセリフから
伝わってくるのがとても魅力的だと感じます!
最後に
私はこの本を子供と一緒に読んで、
大切な人を想う気持ちや命の大切さについて教えることができたし、
そういう話をするきっかけができました。
毎日一緒に生活していると、こういった話をするのは難しいものです。。
この絵本を通して『シロ』はどういう気持ちだったのか、『ミキちゃん』はシロをどう思っていたのか?と問いかけるきっかけができました。
ぜひ、皆さんもコロナ禍の今、子供に
絵本を読んであげてみてはいかがでしょうか?
すごくオススメです!!
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よろしくお願いします!!
\パンダ書店です/
はじめましてパンダ書店と申します。
のんびりゆるーくたくさんの本をご紹介していきます。
コロナになった今、家族でおうちにいる時間が増えて
なにかできないか考えたところ本にたどり着きました。
たくさん読んでも損はない!
ゲームやネット環境がとても進んでいる中
家族みんなで読書の時間をつくりませんか??
みなさんからの
オススメの本、気になっている本も是非教えてください!!
たくさんお待ちしてます。
空いている時間
寝る前の時間
子供との時間
沢山の本に囲まれませんか?